2015年2月26日木曜日

世界の大掃除事情とは!?


少し暖かくなってきたこの頃。
くらしの今昔館も春節祭の時期には、たくさんの海外のお客様にご来館いただきました。

さて、年末におそうじのことを書きましたが、皆さんは大掃除できましたか?

・・・・まあわたくしのことはさておき、

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そんなあなたに朗報!

『世界の大掃除事情』についてお話したいと思います。


ヨーロッパ

年末のブログでぐりとぐらの絵本を紹介しましたが、英語版の題名は
『Guri and Gura’s spring cleaning 』
となっています。
この「spring cleaning
が実は、英語の「大掃除」にあたるようなのです。

欧米の寒い国では「スプリング・クリーニング」と言われる、春の大掃除の習慣があるそうです。

イギリスでは、冬の間に暖房を目的に石炭などを利用したことによって家がすすなどで汚れてしまうため、春から初夏にかけてが大掃除シーズンとなるそうです。

暖かくなって窓を開放しても大丈夫なシーズンに冬の間に蓄積した汚れを掃除します。このスプリング・クリーニングの習慣はフランスやドイツなどのヨーロッパ諸国にもあるようです。


アメリカ

アメリカは日本のように年末だからと一斉に大掃除することはないそうです。クリスマス前にクリスマス用のデコレーションをするためや来客用に室内を掃除をする家庭もあるそうですが、日本ほど本格的な掃除ではありません。

12月は寒い冬のシーズンで、あえてその寒くて活動しにくいシーズンに掃除をする家庭はないようです。暖かくなってくる春にそれぞれの家庭が自分達のペースで掃除をするそうです。掃除の内容も窓ガラスの掃除やペンキの塗り替え、ガレージに溜まったものを処分するなどさまざまなようです。


中国

中国のお正月である2月の春節シーズンの前に大掃除をする習慣が中国ではあるそうです。

掃除の内容は、家の中の家具を動かして溜まったホコリを掃いたり、天井から床まで隅々掃除をし、家に飾ってある掛け軸を新しいものに取り替えるなどです。

春節は中国で最も重要な祝祭日であるため、家庭でも特別な料理を作ったり、春節用の衣装を着るなど行事の準備で忙しく、大掃除自体は日本のように計画的に数日に渡ってするのではなく一日程度で済ましてしまうそうです。



ルワンダ共和国

アフリカ大陸にある人口約1,000万人のルワンダ共和国は毎月最終土曜の午前中は国民全員で大掃除をする日と決まっているそうです。掃除の内容は、家の前の道路の清掃や草刈りだそうです。

大掃除の時間中はお店も開けてならず、ほとんどの交通機関がストップするようです。昔は掃除をしない人は逮捕までされていたそうですが、現在は罰金になっているそうです。